炭酸の血行促進効果と、アトピー性皮膚炎の治療に期待ができます。
hiff cafe tamagawa × pet skin clinic
代表/獣医師 後藤 慎史 Shinji Goto
インタビューの経緯
知り合いからハロペUFBの存在を伝え聞いて、1週間のお試し導入をしてみたという後藤先生。使用感が良好だったため、ハロペUFB発売と同時にご購入いただきました。どなたよりも早くハロペUFBとウルトラファインバブル炭酸水をお使いになった感想を伺いました。
「ハロペUFB」の印象は?
ウルトラファインバブルという細かい泡を使うことで汚れを落とすというところと、今回、炭酸水をナノバブル化しているので、炭酸の血行促進の効果もアトピー性皮膚炎や(一般の)皮膚炎の治療に非常に期待できます。
洗い時間の短縮は?
洗うのにかかる時間というのが非常に短くなることで、ワンちゃん自体のストレスも軽減できるのではないかと思います。
ニオイの軽減は?
皮脂の汚れだとか、あるいは(皮膚には)皮脂をエサにしているマラセチアという酵母菌が常在しているんですけれども、そういったものを効果的に落とすことでニオイの軽減が非常に期待できると思います。
効果の持続性は?
脂汚れの汚れ落ちの持続性というのも、(皮脂を)効果的に落とすことで期待できると思います。
薬浴への効果は?
われわれ動物病院やサロンでは、薬浴をする機会が非常に多いんですけれども、薬浴に関しても、たとえば傷ついた皮膚、掻き壊した皮膚だとか、あるいは苔癬化した(皮膚がデコボコになった)場所だとかに、薬剤を深くまで到達させたりだとか、毛穴の奥のほうまで薬剤を到達させるといったところで、薬浴の効果の向上が期待できます。
hiff cafe tamagawa × pet skin clinic
代表/獣医師 後藤 慎史 Shinji Goto
ワンちゃんネコちゃんの皮膚科診療には、時間がかかります。
まず、たくさんお話しを聞きます。どんな症状で悩んでいるの?どんな治療を受けてきたの?食事やシャンプーは?病気の説明も丁寧に行います。どういう食事を与えるべきか。どんなシャンプーを使い、どう洗ってあげるべきか。どんな薬を使うべきか。そして、その薬はどんな薬なのか。ペットの性格やオーナーさんのライフスタイルはそれぞれ違います。それぞれのペット達に最適な治療法を考えていきます。
hiff cafe × pet skin clinicは皮膚科に診療科目を絞り、動物病院とは違った落ち着いた空間で、しっかりお話を伺い、丁寧に病気と治療のご説明をする。そんなスタイルのクリニックです。
[ 略歴 ]
愛知県豊田市出身
幼少を愛知県および海外(米、加、豪)で過ごす。 酪農学園大学獣医学部獣医学科卒業 愛知県内の動物病院にて5年間勤務後、 2014年より北川犬猫病院(板橋区)にて皮膚科・耳科症例を担当する傍ら、 東京農工大学動物医療センターにて皮膚科診療の研修を受ける。 2016年世界獣医皮膚科学会で症例発表(ポスターセッション)。 現在は診療の他に、専門誌の翻訳やカウンセリングの仕事も行っている。
[ 所属 ]
日本獣医皮膚科学会所属
東京農工大学皮膚科単科研修医
読売巨人軍ファンクラブ会員